2016年04月28日

パナマ文書とタックスヘイブン

こんにちわ。
世界中では大問題になっているのに、
何故かにほんではたいして問題視されていない。
それがタックスヘイブンのお話ですね。

パナマ文書が公開されたせいで、
世界では大問題となって、各地でデモが発生しているのに、
日本では大したことになっていないし、
マスコミも殆ど報道していません。
ちらちらと証拠創り程度に報道していますけどね。

まぁ簡単いえばマスコミもタックスヘイブンを利用していから
といえばわかりやすいですね。
だから、報道しないんです。

これで報道の自由がどうのこうのっていうんだから
大爆笑
です。

まぁそれはともかく、なぜパナマ文書やタックスヘイブンが大問題なのか。
それは本来払われるはずの税金が、払わない事によって
節税・脱税をすることのできない庶民だけが多額の税金を払い
金持ちや企業は税金を払わずに、より一層金持ちになる。
そういう構造ができあがっているからです。

さらに本来国家運営のコストとして払われるはずの税金が納められないことによって、
国民すべての負担が増えるということですね。

計算によると、しっかりと税金が納められていたら、
そもそも消費税を取る必要すらない。
我々の給料ももっともっと増えている。
という事実が明らかになっています。

つまり、本来払うはずのコストを払わずに
全部自分のものにしている。
それがタックスヘイブンを利用している権力者たちなのです。

ね。
世界中で大問題になっている理由がわかるでしょ。




Posted by もこっち at 13:52

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パナマ文書とタックスヘイブン